ダンカン監督「七人の弔」
2005年9月18日 映画特に「観にいこう」と意識しているわけではないのですが、最近よく映画を観ています。
というわけで今日は、ダンカン初監督作「七人の弔」を観にいきました。
http://www.office-kitano.co.jp/7tomurai/
そんなに大々的に宣伝しているわけではないので、ご存じない方も多いかもしれません。(大阪では、テアトル梅田でしか上映していません。)それも、1日2回のみの上映で、60人ぐらいの小さなシアターでした。まぁ、それも不思議と納得?いくテーマだとは思いますが。
“児童虐待”“臓器売買”それがこの映画にこめられたテーマ。初めてこの映画の紹介文を見たとき、「これはまたすごいところをついてきたな」と、驚きを禁じえませんでした。
そして、この映画を見に行くことになったのですが、テーマがテーマだけに、「いったいどんな映画だろう?」と、不安と期待をもっていました。
観終わってから思ったこと。何というか、言いたいことがいっぱいあるのに、何を言えばいいのかはっきりしない感じ。今まさに、そういう状態でこの日記を書いています。
自身の恐ろしい想像は見事に裏切られ、血なまぐさい感じはまったく無かったです。“児童虐待”“臓器売買”という、現代社会に紛れも無く存在する重いテーマを、暗くならずユーモアをこめて創りあげているのは、「さすがダンカン」といった印象。
この一言ではとても言い表せないですが、何にしろ「おもしろかった」です。
この明らかに問題提議している作品テーマは、ダンカンが「賛否両論大いに結構、いろんな意見を言って欲しい。」と言わんばかりです。
今はちょっと、これ以上形にならないですね。また改めて考えてみます。
何はともあれ、観にいってよかったと思いました。
というわけで今日は、ダンカン初監督作「七人の弔」を観にいきました。
http://www.office-kitano.co.jp/7tomurai/
そんなに大々的に宣伝しているわけではないので、ご存じない方も多いかもしれません。(大阪では、テアトル梅田でしか上映していません。)それも、1日2回のみの上映で、60人ぐらいの小さなシアターでした。まぁ、それも不思議と納得?いくテーマだとは思いますが。
“児童虐待”“臓器売買”それがこの映画にこめられたテーマ。初めてこの映画の紹介文を見たとき、「これはまたすごいところをついてきたな」と、驚きを禁じえませんでした。
そして、この映画を見に行くことになったのですが、テーマがテーマだけに、「いったいどんな映画だろう?」と、不安と期待をもっていました。
観終わってから思ったこと。何というか、言いたいことがいっぱいあるのに、何を言えばいいのかはっきりしない感じ。今まさに、そういう状態でこの日記を書いています。
自身の恐ろしい想像は見事に裏切られ、血なまぐさい感じはまったく無かったです。“児童虐待”“臓器売買”という、現代社会に紛れも無く存在する重いテーマを、暗くならずユーモアをこめて創りあげているのは、「さすがダンカン」といった印象。
この一言ではとても言い表せないですが、何にしろ「おもしろかった」です。
この明らかに問題提議している作品テーマは、ダンカンが「賛否両論大いに結構、いろんな意見を言って欲しい。」と言わんばかりです。
今はちょっと、これ以上形にならないですね。また改めて考えてみます。
何はともあれ、観にいってよかったと思いました。
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