THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
THEE MOVIE-LAST HEAVEN 031011-

http://www.thee.asia/move.html

映画、観てきました。
特典のピックを手に入れるために、以前買った前売り券があったのです。
それにしても、土曜日とはいえ妙に人が多いな?と思ったら、どうやら映画「Fate」の公開初日だったようです。
危ない危ない、あまくさがいたらブチギレしてるところですよ。
まぁそれはどうでもいいんですが、ミッシェルファンとFateファンが混在するおかしな館内を経て、いよいよミッシェルの映画、開演。

2003/10/11のラストライブの映画化、ということは、すでにDVDで発売され、CSなどでも放映されている映像を改めて映画にしたということだろうか?と、すると、あまり目新しさはないのかなぁと思いつつ観たんですが、やはりただでは終わらない。
まず、基本的にはラストライブの映像があり、合間に過去の映像を混ぜながら、世界の終りに向かっていくという構成。
それにしても、ミッシェルのライブを映画にするなんて、実に酷なことをするじゃないですか。彼らのライブを、じっと黙ってみてるだけなんて普通ありえないです。
とはいえ、映画館で大暴れするわけにもいかず、うずうずする気持ちを抑えて見てたんだろうなぁみんなも。
でも、実際にラストライブに参加したけど、その時は会場後方でもみくちゃになってたので、しっかりとステージの様子を見たことってあんまりなかったんですよね。なので、こうやってじっくりと見るのも悪くないなと思いました。
ちょっとネタばれですが、過去映像、再三のライブ中断、スタッフの静止を振り切ってオーディエンスをあおりまくるアベさん。すげぇ・・・鬼の異名は伊達じゃない。
「エレクトリックサーカス」をはじめ、各曲でじっと観客を見詰めながら、淡々とギターをかき鳴らすアベさん。
ステージではけして見せない、バックステージでみせたアベさんの笑顔とか、まじ泣ける・・・。
普通、まず切れることのない3弦を切るという、壮絶なギタープレイでやりきった「世界の終わり」。
そして、ライブ終演後は、幕張メッセに集まった3万7000人のミッシェルファンの姿が映された。
ああ、そうだ。ミッシェル・ガン・エレファントというバンドは、このファン達と共にここまできたのだ。改めてそう感じると、自分も一人のミッシェルファンとして誇れるような気がした。
それにしても、ミッシェルのライブはただ観るだけでもエネルギーを使うもんで、見終わった後、かなりの疲れを感じた自分がいました。
映画であっても、観ているものを非日常につれていってくれる映画でした。
そういえば、観終わったばかりのこの映画、来月にはもうBDとDVDが出るみたいですね。もちろん買いますけど、これはやっぱり映画館で観るべき作品だと思います。
3か月で、よくぞここまで。素晴らしかったです。ありがとう。

MOVIX

2008年5月20日 映画
今日20日は、MOVIXの日。
映画が千円で観れるということで、朝から映画を観てきました。
ちなみに、一日三本映画館で観たのは初めて。

一本目は、リチャード・ギア主演。
実在する3人のジャーナリストの体験をもとにつくられた
「ハンティング・パーティ」

http://www.huntingparty.jp/index.html

これが実際にあった話っていうんだからすごいです。
報道されていることだけがすべてではない。
なかなか楽しめました。

挿入曲
The Clash「I Fought The Law」

昼から2本目に観たのが、R-15指定になってたパニック・ミステリー
「ミスト」

http://www.mistmovie.jp/

公式サイトにあった「震撼のラスト15分」というアオリが気になって観てみました。
霧の中から、得体のしれないモンスターがでてきよるんですが、最近モンハンばっかりやってるせいか、あのランゴスタ(みたいなやつ)を狩ってやりたくなります。(なんちゅう感想だ・・・)
最後の方に出てきたアレは間違いなくラオシャンロンですよ!(もしくはシュンガレオン?)
そして、くだんのラストシーン。
確かに、衝撃的でした。
そうきましたか・・・。
ううむ、言葉にならないです。
しかし、おもしろかったのは確かです。

そして夕方から観た3本目は、トム・ハンクス主演。これまた実在の人物チャーリー・ウィルソンの実話を映画化した
「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」

http://www.charlie-w.com/

邦画好きなんでみたかったんですが、良さそうなのがなかったので洋画3本になってしまいました。英語漬けです。
この映画も、「ハンティング・パーティ」と同じく実話をもとに作られた映画で、酒と女が好きな議員チャーリー・ウィルソン(本名チャールズ・ウィルソン)がやってのけた嘘のような本当のはなし。
ソ連のアフガン侵攻に関連した話なので、コメディタッチながらも政治的な内容が中心なので、若干固くもありました。
ここらへんのことはぼんやりとしか知らなかったので、少し興味を持って知りたいと思いました。

時間的にはもう一本いけなくもなかったんですが、さすがに疲れたので3本観て帰宅しました。
今日観た中で一番気に入ったのは「ミスト」でした。
あ〜「最高の人生の見つけ方」も観たかったな〜。
やっぱり映画は良いものです。
また観に行こう〜。
以前に「北極のナヌー」を観たときに(そういやレビュー書いてなかったな・・・)気になっていた映画「ヘアスプレー」を観にいってきました。

http://hairspray.gyao.jp/

全編、歌って踊るミュージカル映画。
良い意味で、実にアメリカ映画っぽいというか。これぞエンターテイメント!って感じでしたね。
ミュージカルの肝である音楽がすごく乗りがよくて、フィナーレまでぶっ通しで楽しませてくれました。
とくに、ラストのダンスシーンは圧巻。
あぁ、なんか悲しいわけじゃないのに涙が・・・。
いやぁ、この映画はおもしろかったです。

理屈はいらず、無条件で楽しめる映画でした!
やはり、この迫力は映画館ならではなので、観るなら是非映画館がオススメです。
観てきました。
基本的にはTVシリーズと同じなのですが、全体的に新しく作り直されています。

同じなのに、鳥肌が立つ。
同じなのに、涙が出る。
いや、同じだからか。

見せ方が変わるだけで、何度も観たことのある話に再び感情が揺さぶられる。

そうだ、エヴァンゲリオンってこんなにおもしろかったんだ。

映画化にあたって、TVシリーズでは描かれなかった描写やエピソードが加えられていて、物語により深みが出ていた気がします。

懐かしいやらおもしろいやら。

最後のシーンで彼がちょこっとだけでてきましたが、これからどうなるんでしょうか・・・。

楽しみです。

http://www.evangelion.co.jp/

お呼びかのぉ?

2006年12月10日 映画
木村拓哉主演「武士の一分」観てきました。

http://www.ichibun.jp/

良い映画でした。
本当に大事なものって、これですよね。

SNOW・・・

2006年11月5日 映画
今日は、久しぶりに映画を観に行きました。
観たのは、今話題の「DEATH NOTE(デスノート) the Last name」です。
これ、前編も観たので(テレビじゃなくて映画館でね)後編も見るべと思ってたんですが、前編観たときはまだ先だと思ってても、いざとなればあっという間だったような気がします。
CMで妙に思わせぶりなこと言ってましたが、答えはポスターの端っこに書いてましたよね・・・。まぁ、映画観に行く人ならみんな知ってると思うので問題ないんでしょうが。
映画ではラストが変わるということで、それを楽しみにしていたんですがなかなか良かったですね。
キレイにまとめられていて、満足できる終わり方だったと思います。(大方、あまくさ氏の感想に同意です。)
主題歌は、前回に続いてレッチリの「SNOW」。
アルバムで、前作の主題歌「ダニー・カリフォルニア」の次に収録されていた曲で、“良い曲だな〜”と思っていたので嬉しかったですね。
やっぱり、映画は良いものです。

http://wwws.warnerbros.co.jp/deathnote/

よろしく〜ね!

2006年6月24日 映画
今日は、ひっさしぶりに映画を観に行ってきました。

「TRICK劇場版2」
http://www.trick2.jp/index.html

劇中、度々でてくるトリック節が良い味出してますね。
というか、むしろそれを観に行っているようなもんです。
この世界観が好きなら、かなり楽しめる作品です。
私はけっこう好きなので、とても楽しむことできました。

表現はちょっと違いますが、題名があまくさとかぶっちゃいました。でも、この映画はやっぱりこれですね。
よろしくね。
今日は、「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」の映画を観に、奈良まで行ってまいりました。
http://www.nanny-movie.jp/flash/site/flashsite.htm
そして、初めて乗る線で電車を乗り間違える・・・。ふむう、私はこんなのばっかりですよ。基本的に方向音痴だし、困ったもんです。
さて、この映画。人気があるのか無いのか。周りの人に聞いても誰も知らないし、上映しているところがあまり無い様子。
はっは〜ん、さてはあんまり人気無いな!?てな感じでしたが、それと内容は必ずしも比例しないはずだよね、と話しながら観たわけですが、なかなかおもしろかったです。
母親をなくした7人の子供たちは、いたずらをしては父親が雇ったナニー(乳母)を次々にやめさせてしまう。そんな折、新しいナニーのマクフィーがやってきて、子供たちを更生(っていうと言い方が悪い?)させ、子供たちが大切なことを言葉ではなく、心で理解していくというお話。
ストーリーの基本的なところや話の流れなどは、良い意味でオードックスな感じでした。そういったことから、割と先が読める展開ではありましたが、それはまぁありかと。これで最後にどんでん返しがあっても困るしね?
映画の毛色は違いますが、なんとなく「ミセス・ダウト」を思い出しました。
http://www.h2.dion.ne.jp/~mine/movie-0509.htm
(この映画、妙に印象に残ってるんですよねぇ。)
しかし、オーソドックスながら、途中でだれることも無く楽しめましたし、安心して観れる映画であったと思います。
あと、映画は誰と観に行くかでも大分印象が変わるものですね。
いろんな話もできたし、すごく楽しかったです。
また、行きたいです。

寝ずの番

2006年4月30日 映画
今日は、珍しくあまくさが映画を奢ってくれるということで、映画「寝ずの番」を観て来ました。
http://nezunoban.cocolog-nifty.com/main/
これは、津川雅彦改め、映画監督・マキノ雅彦としての監督第一作目であり、中島らもさん原作の作品です。
ストーリーは、上方落語界の重鎮である笑満亭橋鶴が亡くなった通夜の席で「寝ずの番」をする弟子たちの思い出話が中心に語られます。
さて、この映画15歳未満は観ることはできない、いわゆる「R-15指定」になっています。それはなんでかな〜?と思っていたんですが、観たらまさに納得。劇中、下ネタでいっぱいなわけで・・・。
かといって、それが下品なのかというとまったくそんなことは無く、洒落っ気たっぷりに語られる人情劇は、まさに大人のためのエンターテイメントといえます。(実際、観に来ていたお客さんもおっちゃんおばちゃんが多かったです)
噺家らしく、語られるエピソードはおもしろいものが満載であり、時には心温まるような話もあり、現代の日本人が忘れかけている「粋」というものが、存分に語られていたように思います。
私も、こういった映画の良さが分かる歳になったのでしょか・・・?
「博士の愛した数式」を観てきました
今年初映画「博士の愛した数式」を観てきました。
http://www.hakase-movie.com/
事前の情報でちょっとおもしろそうだと思っていた映画で、なかなか良かったです。
記憶が80分しかもたない博士と、そこで働く家政婦さん、そして家政婦さんの息子の√(ルート)とのふれあいを描いた心温まる物語です。
元数学の博士であるということもあり、劇中に数学用語が頻繁に登場します。正直、学生時代、数学は大の苦手でなるべく避けて通りたかった分野ですが、博士の数学論というのが実にユニーク。数字という無機質なイメージのものが、どこか暖かみをもったおもしろいものに思えてくるから不思議です。
博士がタイガースファンだというのも、同じタイガースファンとしてちょっと嬉しかったですね。なるほど、江夏豊の背番号は完全数なのか・・・。
記憶が80分しかもたないため、博士の背広にはいくつもメモ書きが付けられていました。
「僕の記憶は80分しか持たない」
・・・どうしてもミューミュー主任のジェイル・ハウス・ロックを思い出してしまうのですが。
いかんいかん!2・3・5・7・11・・・素数を数えて落ち着くんだ・・・。素数は1と自分の数でしか割れない孤独な数字・・・私に勇気を与えてくれる・・・これはプッチ神父だった!
素数なんて言われたら、これしないでしょう。全国のジョジョファンが反応してしまうに違いないこの映画、いい作品です。
寺尾聰さんの演技が、良いなぁ。
映画はいつも、大切なことを教えてくれます。
もう今年も終わりだということで、ここで今年映画館で観た映画を振り返ってみたいと思います。「今年は結構観たな〜」と感じていたので数えてみたところ、18本(!)観ていましたよ。(思い出せる限りですので、ひょっとしたらまだあるかもしれません。あと、
「インストール」
http://www.install-movie.net/
は、2004年12月25日公開だったので外しました。)
そこで、今年観た映画を私の独断と偏見でランキングにしてみたいと思います。映画に順位をつけることは好きじゃないのですが、ただ羅列するだけではおもしろくないのでやっちゃいます!9月以降に観に行った映画は以前に感想を書いていますので、そちらもぜひ見てみて下さい。
では早速18位から〜

18位「TAKESHIS’」
http://www.office-kitano.co.jp/takeshis/
これは、何ともいいがたいですねぇ。ランクに入れようがない感じがしました。

17位「ブラザーズ・グリム」
http://www.b-grimm.com/
映画としては、ある意味オーソドックスな感じです。普通に面白かったですが、特筆すべきことがなかったので。

16位 「NANA」
http://www.nana-movie.com/
巷で大人気のNANAです。一応観ましたよ。これはぜひ原作を読んでみたいですね。

15位「ブラックジャック ふたりの医者」
http://blackjack.jp/movie/
この間観に行ったばかりの映画です。もし次があるならば、ぜひ次回作に期待したいです。

14位「あずみ2」
http://www.azumi2.jp/index.html
なるほどな、と。いい意味で予想通りのおもしろさであったと思います。3はあるのでしょうか?

13位「キャプテンウルフ」
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=6241
久々に観た、これぞアメリカの映画!という作品。問答無用で楽しめます。

12位「機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者」
http://www.z-gundam.net/z1/
Zガンダムの総集編となる劇場作品第一弾。これだけでは評価しようがないので、無難な順位で。

11位「機動戦士Zガンダム? 恋人たち」
http://www.z-gundam.net/z2/
個人的には?の方が良かったです。Zは、何といっても?でしょう。楽しみです。

10位「皇帝ペンギン」
http://www.gaga.ne.jp/emperor-penguin/index2.html
普通ではまず見ることのできない、皇帝ペンギンの生態が収められた極上のドキュメンタリー作品。夏に観に行ったのですが、もうDVDがでているようです。早いな〜。

9位「姑獲鳥の夏(うぶめのなつ)」
http://www.ubume.net/
「この世には不思議なことなど何もないのだよ、関口君。」
京極夏彦原作。時代背景など、横溝正史作品のような雰囲気を持った作品だと思いました。この世界観、私は大好きです。これも夏観た映画ですが、もう一回観てみたいです。

8位「フライ、ダディ、フライ」
http://www.f-d-f.jp/site.html
邦画も捨てたもんじゃない!と思わせる作品。いかにも最近の邦画っぽい感じです。今年は堤真一の当たり年!?

7位「交渉人 真下正義」
http://www.odoru-legend.com/negotiator/
「踊る大捜査線」のスピンオフシリーズ第1弾。織田裕二がいなくても、見事に「踊る」の世界観を出しているのはさすがです。安定した面白さ保証です。

6位「容疑者 室井慎次」
http://www.odoru-legend.com/suspect/
「真下」に続いて上映された、スピンオフシリーズ第2弾。私はこちらの方が好きですね。

5位「七人の弔い」
http://www.office-kitano.co.jp/7tomurai/
今年観た中で、間違いなく一番の問題作。衝撃でした。

4位「シンデレラマン」
http://www.movies.co.jp/cinderellaman/
実話を元にした、心震える物語。ぐわーっときました。

3位「パッチギ」
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=4970
井筒監督作品をはじめて観ましたが、凄いです!こんなに素晴らしい映画を作られたとは、びっくりでした。日本と朝鮮という、様々な問題をはらんだ関係を、井筒流に熱く描ききった良作。お見事です。

2位「あらしのよるに」
http://arayoru.com/pc/
この冬を代表するであろう、大切な作品です。今という時代だからこそ、メイとガブの関係には涙がでます。この思いよ届け・・・。

1位「ALWAYS 三丁目の夕日」
http://www.always3.jp/index.html
1位は悩んだのですが、やはりこれでしょうか。日本人だからこそ味わえる感動といいますか。昭和30年、古き良き時代の空気感と、いつの時代も変わることのない人間ドラマは胸を熱くさせてくれました。

とまぁ、こんな感じでしょうか。うすうす感づいてはいましたが、書くのにメチャメチャ時間かかりました・・・。それにしても長くなったな〜。今までで最長かも?
あと、邦画率が高かったですね。18本中14本が邦画!日本映画大好きです。
いや〜映画って、本当にいいもんですね。これからも観に行きます!ごきげんよう
今日は、映画「ブラックジャック ふたりの黒い医者」を観てきました。
http://blackjack.jp/movie/
大の手塚治虫ファンである私としては、これは観ないといけないでしょう!ということで、早速行って参りました。
ストーリーは、ドクターキリコのエピソードを中心に、原作の話を絡めたオリジナルストーリーでした。キリコが登場するということもあってか、テレビシリーズの雰囲気とは違い、ちょっと大人向けな感じになっていたように思います。
パンフレットに書いてありましたが、ブラックジャックの原作漫画の素晴らしさは誰もが知るところですし、これを映像化するということはいろいろと苦労があるようです。
この「劇場版ブラックジャック」、それなりに楽しむことはできましたが、個人的な意見としましてはちょっと物足りなかったかな・・・?と思ったり。もう少し遊んでくれても良かったですが、これはこれでひとつの形は出来上がっていました。
この映画の見所は、やはりブラックジャックとドクターキリコの絡みですね。大塚明夫さんの演じるブラックジャックは文句なしでカッコイイですが、鹿賀丈史のドクターキリコも渋くて良かったです。
今回も、前回観た「あらしのよるに」同様、客層は子どもの姿が目立ちました。手塚治虫の残した「ブラックジャック」という作品が、時代を超えて愛されているということが嬉しかったですね。
この映画は子ども達にはちょっと難しかったかな?と思いつつ、手塚治虫の伝えたかったメッセージが伝わればいいな、と願っています。
アッチョンブリケ!
今日、今話題の映画「あらしのよるに」を観てきました。
http://arayoru.com/pc/
12月10日に公開されたばかりということもあり、ほぼ満席でした。なかでも、子供連れの方が目立ちましたね。
以前に、何かの映画を観たときに上映前の予告で「あらしのよるに」を見て、「これはおもしろそうだな〜」と思っていたので、公開が楽しみでした。
原作は250万部を超えるヒットを記録している児童書の「あらしのよるに」ですが、私は今回の映画化で始めて知りました。やはり、あまり興味のない分野では、いくら人気でも分からないものです。でも、こうして映画化されたことで、多くの人々が「あらしのよるに」を知ることができたのではないでしょうか。私もそのひとりとして、この素晴らしい物語と出会えたことに感謝します。
あらかじめ予告などでどんな話なのかは知っていましたが、これは本当に良い映画です。子ども向けの映画かと思いきや(子どもには、もちろん観てもらいたい映画ですが)、大人が観ても十分楽しめる良作映画です。むしろ、大人の方がこの映画にはいろんなことを考えさせられるのではないでしょうか。
オオカミとヤギという、お互い敵対関係にありながら、嵐の夜に出会ったメイとガブは意気投合し友達になりました。しかし、周りがそれを許すはずもありません。誰が“良い・悪い”ということじゃあなく、自分達ではどうしようもない状況の中、ふたりのどこまでも純粋な友情に思わず涙がぽろり・・・。
この冬、またひとつ、すばらしい映画に出会うことができました。
「あの〜、北野さんへって入れてくれますか」
「お前俺と同じ苗字か」
本日、北野武監督作品「TAKESHIS’」を観てきました。
http://www.office-kitano.co.jp/takeshis/
んで、はじめはこの映画だけの予定だったのですが、その後にもう一本観る事になりまして、「ブラザーズ・グリム」も観てまいりました。
http://www.b-grimm.com/
まず一本目に観た「TAKESHIS’」ですが、さて、これはどうコメントしたものでしょうか・・・。
「たけし」が「たけし」を演じる
実に難解。というか、意味が分かりません(意味なんてないのかも?)まさに、ビートたけしが自分の好きなようにつくったという感じ。
タップダンスシチー・・・じゃない、タップダンスあり、歌あり、銃撃戦やりまくりの上、凄腕DJ HANGERまで出演していたりと、そういう意味ではエンターテイメント性は高いのかも?
この感じ・・・「エヴァ劇場版 Air/まごころを、きみに」を見た時ぐらいの衝撃でした。「これで終わりかよ!」と思ってしまうラストを観た後、自分の中でこの映画をどう解釈しようか考え、そのうち考えることを止めましたとさ。これは、すごい映画です。
そして、生まれて二度目の映画のはしご、2本目は「ブラザーズ・グリム」です。
飛び込みで入ったもので、この映画についての知識はほとんどなかったのですが、特に問題なかったです。(「TAKESHIS’」を観た後だけに、なんと分かりやすいことか!)
これは、あの有名なグリム童話の元になった話のようですね。ファンタジーの世界観で、なかなかおもしろかったです。う〜ん、これはこれで書くことに困ったり。まぁ、おもしろかったですよ。
この冬だけでもまだ何本か観に行く予定があり、最近は映画漬けの日々です。2005年は結構観に行きましたね。
映画って、本当に良いものです。
今年は例年にないくらい映画を観に行っている今日この頃ですが、今日は、「ALWAYS 三丁目の夕日」を観てきました。
http://www.always3.jp/index02.html
これは、昭和30年代の東京を描いた同名の漫画「三丁目の夕日」を実写映画化したものです。
もうね、いろんなものにやられましたよ。昭和30年代の東京というと、こち亀でキリの良い回ごとに描かれる両さんの少年時代の話が主な情報源でしたが、見事に再現されていたと思います。直接その時代を知っているわけではないですが、すごく心地良い世界観でしたね。
泣いて笑って喧嘩して、すべての感情がつめこまれている、あたたかな人情に溢れた人間ドラマです。私は泣きたいから映画を観に行くわけではないですが、泣ける映画であると思います。(最近涙腺が緩くて、またも泣きました・・・)そして、涙といってもいろいろな涙があると思います。この映画では、悲しいからじゃない、良い涙が溢れました。
こういう映画を観ると、いや〜、映画って本当にいいものですね!と、心から思います。
今日、映画「キャプテンウルフ」を観てきました。
http://www.disney.co.jp/movies/captainwolfe/
感想としましては、まさに「おもしろかった!」という感じです。洋画だから当然なのですが、このいかにもアメリカ的なコメディーは日本人にも面白い!久しぶりに観た、生粋の娯楽映画でしたね。たまには、こういう映画もいいものです。
DVD BMGファンハウス 2004/07/21 ¥6,090マイ・ジェネレイション
アイ・キャント・エクスプレイン
ラッセル・ハーティー・プラス
ババ・オライリー
シャウト&シミー
ラッセル・ハーティー・プラス
ヤング・マン・ブルース
ピート・タウンゼンド
キース・ムーン
リンゴ・スター / キース・ムーン / ラッセル・ハーティー・プラス
トミー、キャン・ユー・ヒア・ミー
リンゴ・スター.アンド.キース・ムーン
ピンボールの魔術師
ピート・タウンゼンド
シー・ミー・フィール・ミー
ピート・タウンゼンド
マイ・ジェネレイション
エニウエイ・エニハウ・エニウェア
ラッセル・ハーティー・プラス
サクセス・ストーリー
ピート・タウンゼンド
サブスティテュート / リリーの面影 / マジック・バス
ハッピー・ジャック
ピート・タウンゼント
クイック・ワン
ピート・タウンゼント
キース・ムーン アンド リンゴ・スター
カブウエブス&ストレンジ
ラッセル・ハーティー・プラス
キース・ムーン アンド リンゴ・スター
ピート・タウンゼンド
スパークス
バーバラ・アン
ロード・ランナー / マイ・ジェネレイション(ブルース)
ピート・タウンゼンド / ラッセル・ハーティー・プラス / キース・ムーン
ラッセル・ハーティー・プラス
フー・アー・ユー
ラッセル・ハーティー・プラス
マイ・ジェネレイション
キース・ムーン / ピート・タウンゼンド
無法の世界
ロング・リヴ・ロック
キッズ・アー・オールライト
リストアー・メイキング
サウンド・マジック
映像マジック
ジョン・エントウイッスルのベースライン
THE WHO ゆかりの地
ロジャー・ダルトリー インタビュー
マルチ・アングル
ババ・オライリー / 無法の世界 / ロング・リヴ・ロック
THE WHOのトリビア(初心者コース)
THE WHOのトリビア(上級者コース)
ジェフ・スタイン インタビュー
メンバーの半分はたぶん亡くなり、リーダーは鳴りをひそめたままだというのに、ザ・フーの人気は今もって絶大だ。本作は、ジェフ・スタインが監督したスリリングで自嘲的な1979年のドキュメンタリー。今回は、細部まで慎重に修復作業を行い(よくぞやってくれた)、劇場公開時の上映時間に戻してのリリースとなる。まだ本作を体験したこと…

今日、ミュージック・エア・ネットワークで、このザ・フーの「キッズ・アー・オール・ライト」をやっていました。(書いている今、放送中です)これは録っておかなければ・・・と思っていたら、始まって早々雨で画像が・・・再放送で取り直しだ〜。と言う話は置いといて、やっぱりザ・フーは凄いです!彼らの映像作品は観たことがなかったのですが、まさに圧巻です。冒頭から楽器壊しまくってるし、インタビュー中に裸になったりしてるんですが、とにかくライブパフォーマンスが素晴らしいです。これ観たら、ますますザ・フーが好きになりました。最高です!
DVD 東宝 2005/03/25 ¥3,990 野球部の応援に行った吹奏楽部にお弁当を運んだ補習クラスの女子だったが、炎天下、チンタラ運んでいたせいで、お弁当は腐り、吹奏楽部は体調を崩してしまう。ひとりだけお弁当を食べなかった男子・中村は、即席吹奏楽部を作ろうと思いつく。責任をとらせようと補習クラスの女子を誘うが、吹奏楽をやるには人数が足りなかったため、ビッグ…

予期せず丹波の日記とかぶりましたが、今日、テレビで「スウィングガールズ」やってましたね。映画館でやっていたときににも観に行ったのですが、これは本当に良い映画です!コメディー満載、ラストの演奏シーンは必見です。これぞまさに、最高の娯楽映画。これを見たら音楽がやりたくなる!?
数日前に予告していました、「機動戦士Zガンダム? 恋人たち」を観てきました。
http://www.z-gundam.net/
朝からなら空いているかな?と9時の回に間に合うように行ったのですが、思ったより入っていました。
前作は、アムロとクワトロ(シャア)が再会するところで終わっていましたので、その続きでした。「Zガンダム」といいながらなかなか登場しないZガンダムが、第2章にしていよいよ登場。今作は、これぞZという人間ドラマが見所です。
主要キャラのフォウやサラの声が変わっているということで、どうなんだろう?と思ったのですが、そんなに違和感は無かったですね。従来のZに新しい風を吹き込むということに、成功していた思います。
映画化の話を聞いた時は「また総集編かよ!」と思ったものですが、なんだかんだで、観てしまうのがガンダムファンのつらいところ。しかし、期待通りいいモノを創ってくれるから流石です。
それにしても、完結編「機動戦士Zガンダム? 星の鼓動は愛」のキャッチコピー「誰も知らないラスト・・・新訳Z完結編」がかなり気になります。“誰も知らないラスト”ということは、つまりあの結末が映画版では変更されるという解釈でいいのですね!?
これは断然、完結編が気になってきました。前売り券も買ったし、楽しみに待ちます。
DVD バンダイビジュアル 2005/10/28 ¥6,300
1985年から86年にかけて制作・放映された、「機動戦士ガンダム」の正式な続編「機動戦士Zガンダム」を再構成し、さらに現在の視点で捉えたエピソードなどを盛り込んだ“ニュー・トランスレーション”版。3部作からなり、その第1部「星を継ぐ者」は、「ガンダム」で描かれた1年戦争から7年後の宇宙が舞台となる。

いよいよ、10月29日から「Zガンダム第2部 恋人たち」が公開されました。第1部のDVDは買っていないのですが、劇場に観に行きました。全体的に、追加されたシーンが結構多かった気がします。もっと昔の映像と違和感があるかと思ったら、そうでもなくてすごいですね。Zは思い入れがある作品なのですが、総集編として楽しく拝見できました。「恋人たち」の前売り券も買ってあるので、近いうちに観に行ってきます。ああ、それにしてもあのラストシーンがどうなるのか気になるな〜。

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