今年は例年にないくらい映画を観に行っている今日この頃ですが、今日は、「ALWAYS 三丁目の夕日」を観てきました。
http://www.always3.jp/index02.html
これは、昭和30年代の東京を描いた同名の漫画「三丁目の夕日」を実写映画化したものです。
もうね、いろんなものにやられましたよ。昭和30年代の東京というと、こち亀でキリの良い回ごとに描かれる両さんの少年時代の話が主な情報源でしたが、見事に再現されていたと思います。直接その時代を知っているわけではないですが、すごく心地良い世界観でしたね。
泣いて笑って喧嘩して、すべての感情がつめこまれている、あたたかな人情に溢れた人間ドラマです。私は泣きたいから映画を観に行くわけではないですが、泣ける映画であると思います。(最近涙腺が緩くて、またも泣きました・・・)そして、涙といってもいろいろな涙があると思います。この映画では、悲しいからじゃない、良い涙が溢れました。
こういう映画を観ると、いや〜、映画って本当にいいものですね!と、心から思います。

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