もう今年も終わりだということで、ここで今年映画館で観た映画を振り返ってみたいと思います。「今年は結構観たな〜」と感じていたので数えてみたところ、18本(!)観ていましたよ。(思い出せる限りですので、ひょっとしたらまだあるかもしれません。あと、
「インストール」
http://www.install-movie.net/
は、2004年12月25日公開だったので外しました。)
そこで、今年観た映画を私の独断と偏見でランキングにしてみたいと思います。映画に順位をつけることは好きじゃないのですが、ただ羅列するだけではおもしろくないのでやっちゃいます!9月以降に観に行った映画は以前に感想を書いていますので、そちらもぜひ見てみて下さい。
では早速18位から〜

18位「TAKESHIS’」
http://www.office-kitano.co.jp/takeshis/
これは、何ともいいがたいですねぇ。ランクに入れようがない感じがしました。

17位「ブラザーズ・グリム」
http://www.b-grimm.com/
映画としては、ある意味オーソドックスな感じです。普通に面白かったですが、特筆すべきことがなかったので。

16位 「NANA」
http://www.nana-movie.com/
巷で大人気のNANAです。一応観ましたよ。これはぜひ原作を読んでみたいですね。

15位「ブラックジャック ふたりの医者」
http://blackjack.jp/movie/
この間観に行ったばかりの映画です。もし次があるならば、ぜひ次回作に期待したいです。

14位「あずみ2」
http://www.azumi2.jp/index.html
なるほどな、と。いい意味で予想通りのおもしろさであったと思います。3はあるのでしょうか?

13位「キャプテンウルフ」
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=6241
久々に観た、これぞアメリカの映画!という作品。問答無用で楽しめます。

12位「機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者」
http://www.z-gundam.net/z1/
Zガンダムの総集編となる劇場作品第一弾。これだけでは評価しようがないので、無難な順位で。

11位「機動戦士Zガンダム? 恋人たち」
http://www.z-gundam.net/z2/
個人的には?の方が良かったです。Zは、何といっても?でしょう。楽しみです。

10位「皇帝ペンギン」
http://www.gaga.ne.jp/emperor-penguin/index2.html
普通ではまず見ることのできない、皇帝ペンギンの生態が収められた極上のドキュメンタリー作品。夏に観に行ったのですが、もうDVDがでているようです。早いな〜。

9位「姑獲鳥の夏(うぶめのなつ)」
http://www.ubume.net/
「この世には不思議なことなど何もないのだよ、関口君。」
京極夏彦原作。時代背景など、横溝正史作品のような雰囲気を持った作品だと思いました。この世界観、私は大好きです。これも夏観た映画ですが、もう一回観てみたいです。

8位「フライ、ダディ、フライ」
http://www.f-d-f.jp/site.html
邦画も捨てたもんじゃない!と思わせる作品。いかにも最近の邦画っぽい感じです。今年は堤真一の当たり年!?

7位「交渉人 真下正義」
http://www.odoru-legend.com/negotiator/
「踊る大捜査線」のスピンオフシリーズ第1弾。織田裕二がいなくても、見事に「踊る」の世界観を出しているのはさすがです。安定した面白さ保証です。

6位「容疑者 室井慎次」
http://www.odoru-legend.com/suspect/
「真下」に続いて上映された、スピンオフシリーズ第2弾。私はこちらの方が好きですね。

5位「七人の弔い」
http://www.office-kitano.co.jp/7tomurai/
今年観た中で、間違いなく一番の問題作。衝撃でした。

4位「シンデレラマン」
http://www.movies.co.jp/cinderellaman/
実話を元にした、心震える物語。ぐわーっときました。

3位「パッチギ」
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=4970
井筒監督作品をはじめて観ましたが、凄いです!こんなに素晴らしい映画を作られたとは、びっくりでした。日本と朝鮮という、様々な問題をはらんだ関係を、井筒流に熱く描ききった良作。お見事です。

2位「あらしのよるに」
http://arayoru.com/pc/
この冬を代表するであろう、大切な作品です。今という時代だからこそ、メイとガブの関係には涙がでます。この思いよ届け・・・。

1位「ALWAYS 三丁目の夕日」
http://www.always3.jp/index.html
1位は悩んだのですが、やはりこれでしょうか。日本人だからこそ味わえる感動といいますか。昭和30年、古き良き時代の空気感と、いつの時代も変わることのない人間ドラマは胸を熱くさせてくれました。

とまぁ、こんな感じでしょうか。うすうす感づいてはいましたが、書くのにメチャメチャ時間かかりました・・・。それにしても長くなったな〜。今までで最長かも?
あと、邦画率が高かったですね。18本中14本が邦画!日本映画大好きです。
いや〜映画って、本当にいいもんですね。これからも観に行きます!ごきげんよう

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