唐突ですが、ここでいわゆるポップ・パンク、メロディック・パンク、メロディック・ハードコアなどの呼び名で称されている音楽について書いてみたいと思います。
思えば、私が初めてこのジャンルの音楽を聴くようになったのは、今やアメリカを代表するバンドとなった「Green Day(グリーン・ディ)」がきっかけでした。その後、ポップ・パンクシーンの代表的存在である「Offspring(オフスプリング)」(阪神のピッチャーではないです)や、「SUM 41」、2005年に活動を休止した「blink 182」、「RANCID(ランシド)」「NOFX」など、いろいろ聴きました。
このジャンルに言える事は、とにかく勢いがあってノリがいいので非常に聴きやすいということですね。グリーン・ディなんて、すごく簡単なコードですげぇカッコいいんだから、かなりおいしいです。
パンクといえば、70年代に活況を向かえ、「クラッシュ」「ダムド」「セックス・ピストルズ」「ラモーンズ」など数々の名バンドによって築き上げられたジャンルであり、ポップ・パンクとはその現代版といえるでしょうか。
他にも、日本にファンが多く、彼ら自身も日本が好きであるという「Zebrahead(ゼブラヘッド)」、「Good Charlotte(グッド・シャーロット)」は、日本限定盤のリリースなどなど、日本のファンにとって実に嬉しいことをしてくれます。
ゼブラヘッドのミクスチャー・パンクは病み付きになるカッコよさです。
グッド・シャーロットの3rd Album「The Chronicles Of Life & Death/クロニクル・オヴ・ライフ・アンド・デス」なんて、一曲目が日本語からはじまるサプライズですよ。
しかも、日本盤のボーナストラックには「Predictable (Japanese ver)」が収録されていまして、日本語で歌っちゃってます。(クイーンの「TEO TORIATTE」以来の衝撃!といったら言い過ぎ?)
ストーリー仕立てで展開されるこのアルバムの出来は、実に見事。人気と実力を兼ね備えたグッド・シャーロットのカッコよさは折り紙つきです。
とまぁ、いろいろと書いてきたわけですが、このジャンルを語る上で絶対にはずせないのが「BAD RELIGION(バッド・レリジョン)」の存在です。1980年に結成して以来、今も現役でシーンを牽引しており、また、今のパンク・ロックの立役者でもあります。
で、結局何が言いたいのかと言いますと、今更ですがバッド・レリジョンを聴きましていたく感動したという話でして・・・。
いや〜音楽って、本当に良いもんですね(晴郎?)

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