3枚のCDを買いました。
一枚は、映画「寝ずの番」のエンディングでかかっていて、どうしても聴きたくなって探した、
ボビー・マクファーリン「シンプル・プレジャーズ」です。
本日の日記の題名にした「ドント・ウォリー・ビー・ハッピー」は、CMなどでも使われていましたので一度は聴いたことがあるかもしれません。
この曲をはじめとして、楽器を使わずに声だけで奏でられるボビー・マクファーリンさんの楽曲群は、まさに圧巻です。
ビートルズのカバー「Drive My Car」など、すごいですよ。
もう1枚は、同じくジャズ・ヴォーカルの人気グループ、
「マンハッタン・トランスファー」のベストアルバムです。
今までこういったジャンルは聴いたことがなかったのですが、なかなかいいですね。さすがマントラ。
最後の一枚は、フュージョン・アルバムの名盤、
ウェザー・リポートの「ヘヴィー・ウェザー」です。
フュージョンといいますと、いわゆるジャズとロックを融合させた音楽のことを言います。(かといって、ソフト・マシーンはフュージョンというよりはプログレ的な、ジャズ・ロックですよね。関係ないですが。)
ウェザー・リポートといえば、なんといっても「バードランド」ですね。いやぁ、実に素晴らしいです。キャッチーさがありながらも、媚びない音楽に心惹かれます。
このラインナップをみて、ピンときた方もいると思いますが、今はそれは置いといて、実は何気なく買った3枚には共通点がありました。
ボビー・マクファーリンさんとマンハッタン・トランスファーは共演したことがある関係であり、マントラの代表曲「バードランド」は、ウェザー・リポートのカバーなのでした。
というわけで、ついにジャズにまで手を出しだした今日この頃ですが、新しい世界が開けそうです・・・。

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