ザ・フー CD ユニバーサルインターナショナル 2006/11/08 ¥2,548
フラグメンツ
パープル・ドレスの男
マイク・ポストのテーマ
イン・ジ・イーサー
ブラック・ウィドウズ・アイ
2000年
ゴッド・スピークス・オブ・マーティ・ロビンス
イッツ・ノット・イナフ
ユー・スタンド・バイ・ミー
サウンド・ラウンド
ピック・アップ・ザ・ピース
アンホーリー・トリニティー
トリルビーのピアノ
エンドレス・ワイヤー
フラグメンツ・オブ・フラグメンツ
ウィ・ガット・ア・ヒット
ゼイ・メイド・マイ・ドリーム・カム・トゥルー
ミラー・ドア
ティー&シアター
ウィ・ガット・ア・ヒット(エクステンデッド・バージョン)(ボーナス・トラック)
エンドレス・ワイヤー(エクステンデッド・バージョン)(ボーナス・トラック)

2004年にデビュー40周年を向かえた、生ける伝説のロックバンド「The Who」の、実に24年振りとなる新作アルバムがこの「エンドレス・ワイヤー」です。
いや〜しかし、よもやザ・フーの新譜をリアルタイムで体感することができるとは、思いもよりませんでしたよ。
んで、まず聴いてみて思ったことは「ロジャー(のヴォーカルが)年とったな〜」ということでした。60・70年代の頃のフーが好きでよく聴いていたので当然だとは思うのですが、やはり時代の流れを感じます。
とかなんとか言うてますが、今のロジャーも渋くてすげぇ良いんですよね。
アルバムの内容は、作中にミニ・オペラが収録されており、フー屈指の名盤であるロックオペラ「トミー」を思わせます。
う〜〜ん、やはり良い。おいらはやっぱりザ・フーが好きなんですな。期待通りというか、期待以上と言いますか。現在進行形のフーの魅力が十分に味わえる作品であると思います。
キース、ジョンというかけがえのないメンバーを失い、「もうフーの音楽は聴けないのでは・・・」と思っていただけに、今もザ・フーの音楽を聴くことが出来る奇跡に感謝。
ピート・タウンゼント、ロジャー・ダルトリーの両氏が健在の限り、ザ・フーは不滅といったところでしょうか。
堪能させていただきます!

追伸:初回限定盤ならば、ライブアルバムもついていてお得ですよ。

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