寝ずの番

2007年4月2日 日常
3月31日夜。
久々の休みで実家に帰る道中、兄貴から電話があった。
父方の祖母が亡くなった。

結局、俺はおばあちゃんに何もしてあげられなかったな。
4月1日夜。
話には聞いていた、初めての寝ずの番。
これが最後のお別れなので、寝ずの番を一生懸命務めさせてもらった。
時間毎に、火の番をしに祭壇に向かうたび、少しの寂しさを感じた。
いつも仕事で夜勤をしてるけど、それとはまた違った疲れで、告別式は半分眠ってた。
この二日間、何度も涙が溢れた。
あまりにも突然すぎた。
悲しみと疲れでよくわからない。
でも、ただひとつ言える事。
おばあちゃん、さようなら。そして、ありがとう。
ありがとう。

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